結論から先に書くと、THE WiFiは有線LANケーブルやUSBケーブルを使って有線接続することはできません。しかし方法があります。
通常は本体の仕様で有線接続に対応していません。Wi-Fiのみの接続となります。
実際に、USBケーブルでパソコン(PC)とPS4と任天堂スイッチに接続してみましたが有線接続に対応していませんでした。専用クレードルなどの無いので有線での接続はできません。
THE WiFiは有線接続はできない
THE WiFiのルーターは有線接続はできません。非対応です。
USBポートが付いていますがそのUSBポートとパソコンとゲーム機などを接続しても有線接続でインターネットに接続することはできません。
Wi-Fiでの接続のみに対応しています。
THE WiFiはUSBでの有線接続に非対応
THE WiFiはUSBポート・USBケーブルを使った有線接続には対応していません。
そのためパソコンやゲーム機などに接続しても認識されませんし、もちろん使えませんので注意が必要です。
THE WiFiをパソコンやゲーム機に接続すると有線でのインターネット接続は出来ませんがバッテリーが充電されます。
THE WiFiのUSBポートは充電専用
THE WiFiのUSBポートは充電専用です。
THE WiFiのUSBポートを使って有線接続やUSB接続などでインターネットにつなげることは出来ません。
THE WiFiはBluetooth接続もできない
THE WiFiはBluetooth機能を使ってインターネットに繋げることは出来ません。
WiMAXやdocomo、au、SoftBank、YモバイルのWi-Fiルーター(ポケットWi-Fi)はBluetooth機能を使ってインターネットに接続できるのでTHE WiFiのデメリットでもあります。
THE WiFiは専用クレードルの設定がない
THE WiFiは専用クレードルの設定がありません。
クレードルがあると有線LAN接続ができる、クレードルにWi-Fiルーターを載せるだけで充電ができるなどのメリットがありますが、THE WiFiにはクレードルがないのでどちらも利用できません。
THE WiFiに唯一ついているUSBポートは充電専用なので今後クレードルが販売されるということはありません。
THE WiFiとパソコンの接続はWi-Fiのみ
THE WiFiとデスクトップパソコンやノートパソコンとの接続はWi-Fiを使った無線での接続飲みになります。
THE WiFiはUSBポート・USBケーブルを使った有線接続には対応していなく、THE WiFiに唯一ついているUSBポートは充電専用なのでWi-Fiでしか接続できません。
もし有線LANでしかインターネットに接続できないパソコンの場合はインターネットが利用できない状態になるので気をつける必要があります。
THE WiFiの人口カバー率は99.9%
THE WiFiはdocomo、au、SoftBankの大手キャリアの3つの電波が使えるマルチキャリアWiFiなので、
docomo、au、SoftBankの3つのエリアを合算したエリアが通信エリアになります。
実際にカバー率を見ると人口カバー率は100%になるのですが、もしかすると繋がらない場所があるかもしれないため人口カバー率は99.9%と言えます。
THE WiFiはWi-Fi接続でも高速な通信速度
THE WiFiは通信速度はかなり高速です。
Wi-Fi接続であっても基本的に通信速度で困ることはありません。
↑夕方の田舎のTHE WiFiの通信速度の計測結果(実測)です。
THE WiFiは混み合う夕方の時間帯であっても80Mbps以上の通信速度が出ていて快適にインターネットが使えます。
無線のWi-Fiを有線LAN接続に変換するコンバーター
公式では紹介されていないのでここだけの裏技になりますが、
THE WiFiのWi-Fiを有線LAN接続にするためには無線→有線変換機能がついているコンバーターを使うことで可能になります。
無線→有線変換機能があるコンバーターにはWi-Fiの中継機機能もついているものもあるので使用する環境に合わせて、無線→有線変換機能だけのものか、無線→有線変換機能+Wi-Fiの中継機機能のものを選ぶかを決めるのがよい方法です。
無線→有線変換機能+Wi-Fiの中継機機能があるもの
有名メーカーBUFFALOの無線→有線変換機能があるWi-Fiコンバーターです。
無線中継機機能(Wi-Fi中継機機能)も搭載しています。
2.4GHz、5GHzの両方の周波数に対応しており高性能ですが値段が安いのでコスパはとても良いです。
BUFFALO WiFi 無線LAN 中継機: https://www.amazon.co.jp/dp/B01CJNC0YO
無線→有線変換機能+Wi-Fiの中継機機能がある本体サイズが小さいもの
ネットワーク業界では有名なネットギアーの無線→有線変換機能があるWi-Fiコンバーターです。
無線中継機機能(Wi-Fi中継機機能)も搭載しています。
BUFFALOのものよりもコンパクトなサイズになっていますが性能はほぼ同じです。
2.4GHz、5GHzの両方の周波数に対応しており高性能ですが値段が安いのでコスパはとても良いです。
NETGEAR WiFi 中継機: https://www.amazon.co.jp/dp/B01BW45OJ4
有線LANの同時接続数をスイッチングハブで増やせる
無線→有線変換機能があるWi-Fiコンバーターには有線LAN接続用のポートが用意されていますが、どの機種でも1ポートだけです。
複数台のパソコン(PC)やゲーム機などを有線LAN接続でインターネットに接続したい場合は、Amazonや家電量販店で売っているスイッチングハブを使うことで複数台のパソコン(PC)やゲーム機を同時に有線LANでインターネット接続をすることができます。
2台以上のパソコンを有線LANケーブルで接続したい場合は、家電量販店やAmazonなどで1000円〜2000円ほどで購入できる「スイッチングハブ」を間に挟むことでスイッチングハブのポートの台数だけ同時にインターネットに接続することができます。
NETGEAR スイッチングハブ 5ポート: https://www.amazon.co.jp/dp/B01DJ30T3C/
こちらのスイッチングハブは少し高価なものですがこらくいの値段で永久保証で1000Mbps(1Gbps)まで対応しているスイッチングハブが購入できます。
まとめ
THE WiFiは通常は本体の仕様でWi-Fiでの接続にしか対応していませんが、無線を有線に変換する機器を使うことで有線LANでもインターネットに接続することもできます。
THE WiFiが月額料金も3480円で安くて、完全無制限で使い放題なのに有線LAN接続ができないから申込みや乗り換えができないと思っていた方も安心して契約してもらって大丈夫です。
このサイトは家電量販店のヨドバシカメラのWi-Fi担当の伊集院が「Wi-Fi選びに失敗するひとをなくしたい!」「性能とコスパが一番良い長く使えるWi-Fiを選んでほしい」という想いのと『全身全霊で』悪い部分も包み隠さず情報発信しているサイトです。2020年現在は「THE WiFi以外を選んだら絶対損をします!」データ容量制限や厳しい速度制限があるWiMAXやポケットWi-Fiを選ぶと大損です!コスパナンバー1の絶対に後悔しないどんなときもWiFiにしてよかった!と思っていただけるよう全力で情報発信しています。少しでもあなたのお役にたれてばとてもうれしく思います。よかったら『シェア』してくれると嬉しく思います。
コメント